つくねの手帳

C++およびAndroidアプリ開発メインで何か書きたい

6年目エンジニアの転職記

2017年12月で5年半ほどお世話になった会社を退職し、2018年1月から新しい会社で働いています。

初転職の所感としてはやはり売り手市場というか、どこの企業も人手が欲しい感じを受けました。
今回は実際に使ったサービスや感想などを簡単にまとめたいと思います。

転職エージェント・サービス

主に使用したのは以下の3つです。
これ以外にもいくつかのエージェントと話をしましたが、いまいちしっくり来なかったので見送りました。
エージェントについては合う合わないがあるので、自分がやりやすく信頼できる所を見つけたほうがいいと思います。
あと、エージェントを増やしすぎるのはオススメしません。自分が管理しきれなくなります。3つでも結構大変でした。


①レバテック

  • 個人担当と個別企業担当がいる。*1
  • 求人情報等はGoogleスプレッドシートで管理される。*2
  • 面接対策用の資料が充実している。
  • 個人担当と企業担当が別が故のデメリットが発生することがある。*3


②ビズリーチ

  • CMでおなじみのやつ
  • 結構手軽で登録するだけで求人がわんさか来る。*4
  • 個別の面接対策とかはない。*5


③@Type転職

  • 転職先を紹介するというより、この先のキャリアについて考えさせてくれた。*6
  • 大きい企業の求人を結構持っている印象。
  • 書類の添削が丁寧。

ハローワーク

  • 実際ほとんど使ってない。無職になってしまった場合の給付とかの話を聞きに行った。
  • 求人検索用端末のUIが使いにくすぎてつらかった。
転職活動に関して

今回初めての転職に際して、準備したこと、転職活動中の所感などを書きます。

  • 準備

私は転職を考えてから実際に行動するまで、約10か月ほど時間がかかりました。
その間に準備として、自分のスキルの棚卸、業界の動向調査などは意識的に行いました。

現職の環境がひどい場合はその限りではありませんが、転職に踏み切る際にはある程度準備をしておくほうがよいです。
よく取りあげられていますが、自分のスキルの棚卸はおススメです。
自分の出来ること、足りないこと共に再認識できるので、転職するしないに関わらず私も定期的に行っていこうと思っています。

  • 転職活動中

実業務と転職活動を並行して行うので、結構疲れます。
私が思っていたよりかなりスピーディーに選考が進みました。
また、複数企業一斉に選考が進むので、スケジュール管理がなかなか大変でした。

大変ではありますが、いろいろな企業の方と話が出来るのはいい体験でした。

  • 転職後

やはり新しい環境で働くというのはエネルギーを使います。
社歴は1年目になりますが、エンジニアとしては経験者なので、ある程度の能力は求められます。
不慣れであったり、人間関係も築けていない状態で思うようにアウトプット出来ない自分に、もどかしさも感じました。
しかし、新しい人たちと働くことで、新たな考え方や技術に触れられるというのは大きなプラスになっています。

まとめ

実際に選考を受けてみて、私の予想以上に選択肢は広いんだなぁと感じました。
自分のスキルを活かせる新たな業界も観ることができました。
現職では出来ないがやりたいことがある人、行きたい企業がある人、思い切って飛び込んで見てもいいかもしれません。

転職するか悩んでいる人は、とりあえず準備を進めておくというのがいいかもしれません。
求人とかを見てみるだけでも待遇面や、メインの技術などはある程度つかめます。

*1:個人担当が日程調整や求人紹介をしてくれて、企業担当が面接対策とかをしてくれます。

*2:実際私はほとんど使いませんでした。

*3:個人担当と企業担当の意思疎通がうまくいっていない事が少し見られました。

*4:企業から直接面接オファーがくる場合と、転職エージェントが声をかけてくる場合があります。登録しているスキル、現年収、自己PRの内容にもよると思いますが、転職エージェントからの連絡が多めでした。③の@Type転職はビズリーチ経由で話を聞きに行きました。

*5:企業からの面接オファーなので当然期待できないです。

*6:今回の転職というより、この先エンジニアとしてどうなって行きたいかを面談で話し合ってくれました。